当クリニックの予約についてReserve
伸寿記念クリニックは土日祝も毎日診療しております。
9:00から19:00まで診察いたしますので、通いやすいお時間にお越しください。
ご予約は当日も受付けております。
24時間WEB予約
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00-19:00 | ★ | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| ★:平日の月曜日のみ8:30~12:00 | |||||||
多発性骨髄腫という病気はあまり広く一般には知られていませんが、実は代表的な血液の病気の一つです。
血液中を流れる白血球にはいくつか種類がありますが、その中の一つにリンパ球というものがあります。
リンパ球もさらに細かく分類され、その一つにBリンパ球と呼ばれる細胞がいます。このBリンパ球の末裔に相当する細胞は形質細胞と呼ばれます。
形質細胞は人体を細菌などから守ってくれる大切なタンパク質(「抗体」と呼ばれます)を作っている重要な血液細胞です。多発性骨髄腫は、この形質細胞が主に骨髄中で異常に増殖する血液のがんです。異常増殖した形質細胞が骨を溶かしたり、血液の成分に影響を与えることで、さまざまな症状を引き起こします。
高齢者に多くみられる疾患ですが、早期発見と適切な治療によって病状の進行を抑えることができます。
多発性骨髄腫の発症原因は完全には解明されていませんが、遺伝的要因の他に、細胞の遺伝子変化に影響を及ぼすような環境因子が関与していると考えられています。
長期間の慢性的なストレスが免疫機能に影響を及ぼし、病気の発症リスクを高める可能性も指摘されてはいますが、これは確定的な見解ではありません。
健康的な生活習慣を維持し、ストレスを軽減することが予防の一助となるかもしれません。
多発性骨髄腫の初期症状として、以下のような症状が現れることがあります。
この病気はゆっくりと進行することが多いですが、急速に進行するケースもあります。早期発見が重要なため、気になる症状があれば血液検査や画像診断を受けることをおすすめします。
病気が進行すると、以下のような症状が現れます。
病状が末期になると、骨髄の機能が著しく低下し、感染症や腎不全が致命的となることがあります。
多発性骨髄腫は治りますか? という質問に対しての現在の回答は、「完全に治すことは難しいが、治療によって長期間病状をコントロールすることが可能」というものになります。
一昔前と比べ、現在では新しい薬剤の開発により平均余命が大幅に延びています。早期に治療を開始することで、生活の質を維持しながら病気と向き合うことができる時代になっています。
多発性骨髄腫の診断には、血液検査、尿検査、骨髄検査、画像検査(MRIやCT)などが用いられます。
診断基準は国際的なガイドラインに基づき、骨髄中の形質細胞の増加や、特定のタンパク質の異常を確認することで確定されます。
多発性骨髄腫の進行度は、血清中のアルブミンとβ2ミクログロブリンの数値によってⅠ〜Ⅲまでの3段階の病期で分類します。
治療法の選択や今後の見通しを知るため、最初の診断時に病期を正確に把握しておくことが重要です。
多発性骨髄腫は、早期発見と適切な治療によって病状をコントロールできる病気です。
疲労感や骨の痛みなど気になる症状がある場合は、早めに専門医に相談しましょう。当院では、最新のガイドラインに基づいた診断・治療を提供し、患者様の生活の質を維持するためのサポートを行っています。
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00-19:00 | ★ | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| ★:平日の月曜日のみ8:30~12:00 | |||||||