- 医院名
- 伸寿記念クリニック
(しんじゅきねん くりにっく) - アクセス
- みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩8分
みなとみらい線「新高島駅」下車徒歩7分 - 診療内容
- 内科 小児科 血液内科
- 住所
- 〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目3−6
オーケーみなとみらいビル 1階 - 診療時間
-
診療時間 月 火 水 木 金 土 日祝 09:00-19:00 ★ ● ● ● ● ● ● ★:平日の月曜日のみ8:30~12:00

診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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09:00-19:00 | ★ | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
★:平日の月曜日のみ8:30~12:00 |
悪性リンパ腫は、リンパ球が異常に増殖する血液のがんの一種で、リンパ節を中心に全身に広がる可能性があります。
ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に大きく分類され、さらにその生物学的な特徴に基づいて細かく分類されます。リンパ腫はその種類によって治療法がそれぞれ大きく異なるため、治療前に正確な診断を下すことが大変重要になります。
悪性リンパ腫の根本的な発症原因はリンパ球の中に生じた遺伝子異常です。
時にウイルス感染や免疫の異常などが関与すると考えられています。
カビや性行為との関連性についてのインターネット上の情報も散見されますが、その関与については慎重に理解する必要があります。
例えば悪性リンパ腫を患うと、健康なヒトには問題にならないようなカビに感染してしまうことがあります。
しかし、そのカビが原因で悪性リンパ腫を発症するわけではありません。
また、悪性リンパ腫自体は性行為では直接感染しませんが、性行為で感染する可能性があるHIV(エイズの原因ウイルス)やHTLV-1(成人T細胞白血病・リンパ腫の原因ウイルス)といったウイルスへの感染が間接的に悪性リンパ腫の発症要因となる場合があります。
悪性リンパ腫は、成熟したリンパ球に遺伝子異常が生じることで発症し、主にリンパ節やリンパ組織に病変が認められます。
一方で白血病は未熟なリンパ球を含む造血細胞に遺伝子異常が生じることで発症し、病変は主に骨髄に認められる点が悪性リンパ腫と異なります。
診断には血液検査のほか、リンパ節生検やPET-CTなどの画像診断が重要です。当院では最新の血液検査機器類を完備しておりますので、多くの血液検査項目について即日結果をご返却いたします。
治療の進歩により、悪性リンパ腫の生存率は日々向上しています。タイプやステージによって異なりますが、早期発見と適切な治療が重要です。
悪性リンパ腫は、早期発見と適切な治療が重要です。気になる症状がある場合は、早めに専門医療機関を受診することが大切です。
当院では、最新のガイドラインに基づいた診断・治療を必要な患者さんに速やかに提供できるよう、基幹病院と緊密に連携しつつ悪性リンパ腫の診療を行なっています。
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